面会交流調停を申し立てられました。
家庭裁判所から、面会交流調停の第1回期日の知らせが着たのですが、仕事で出席できそうもありません。
面会交流調停の第1回期日に欠席したら、どうなりますか?
相手の面会交流の主張が、すべて、認められてしまうのでしょうか?
という、女性からの面会交流調停の相談です。
面会交流調停と審判を経験し、面会交流の悩み相談へアドバイスする、カウンセラーが、お答えします。
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面会交流調停の第1回期日に欠席したら、どうなるのか?
面会交流調停の第1回期日は、申し立てられた側の都合は考えずに、決まります。
したがって、面会交流調停の第1回期日は、仕事などの都合で出席できないケースもありますね。
面会交流調停の第1回期日に、欠席しても、すぐに、相手の主張が認められるということはありません。
面会交流調停は、当事者の話し合いの場だからです。
また、家庭裁判所も、面会交流は、子供の福祉を第一に考え、慎重な対応をしますので、すぐに、面会交流審判にはしません。
面会交流調停の第1回期日に、仕事などで欠席したい場合は、すぐに、家庭裁判所へ連絡してください。
場合によっては、面会交流調停の第1回期日を別の日程にしてもらえることもあります。
面会交流調停の第1回期日を別の日程にできなくても、第2回期日の日程の希望を聞いてもらえて、調整してもらえるでしょう。
面会交流調停の第1回期日に、無断欠席をすると、面会交流に非協力的だと思われてしまい、今後のためには、良くないケースもありますので、注意してくださいね。
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